夏本番!海やプールで目を守るためのポイント
夏といえば、海やプールでのレジャーが楽しみな季節ですね。でも、忘れてはいけないのが「目の紫外線・水の刺激」です。
夏場は紫外線の量がピークを迎え、さらに塩素や海水による刺激も重なって、目にとっては過酷な季節。今回はレジャー中に目を守るためのポイントをご紹介します。
海やプールで目に起こりやすいトラブル
- 紫外線によるダメージ:角膜炎、白内障のリスク増加
- 塩素・海水の刺激:結膜炎や角膜への負担
- コンタクト装着中のトラブル:目に異物が入ったり、レンズが流されるリスク
目を守るための5つのポイント
- UVカット機能付きのゴーグルを使用:特に屋外プールや海では必須です
- 水中でコンタクトを使用しない:感染やトラブルの原因になります
- 目をこすらない:水泳後にゴロゴロしても触らず、洗浄や目薬で対応
- 遊泳後は人工涙液で目を洗浄:防腐剤の入っていない目薬がおすすめ
- サングラスを活用:浜辺やプールサイドでは目の紫外線対策に
こんな症状があれば眼科へ
レジャー後に以下のような症状が出た場合は、放置せず早めにご相談ください。
- 目の充血やかゆみが数日続く
- 目がゴロゴロする、視界がかすむ
- 痛みや光への異常なまぶしさ
まとめ
楽しい夏のレジャーも、目の健康を意識すればより快適に過ごせます。簡単な対策を習慣にして、トラブルを未然に防ぎましょう。
目に違和感を感じたときは、無理せず早めに眼科を受診してください。お気軽に当院へご相談ください。