8月:夏の目の乾燥(エアコン vs 市販の目薬)
夏の目のショボショボ、冷房のせい?市販の目薬で治る?
真夏、オフィスや自宅でエアコンを強くかけていると、目が乾いてショボショボしたり、かすんだりすることがあります。
「夏だからドライアイじゃないはず」と思いがちですが、冷房による乾燥は冬に匹敵します。
冷房による目の乾燥への対策
まずは日常生活の中で、次のような環境調整を試してみましょう。
- ・エアコンの風が直接顔に当たらないように、ルーバーの向きを調整する
- ・デスクの近くに卓上加湿器を置く、または濡れタオルを干す
- ・意識的に「深い、しっかりとしたまばたき」をする回数を増やす
市販の目薬を選ぶときの注意点
市販の目薬を使う場合、次のような点に注意が必要です。
- ・「スッキリする爽快感タイプ」は、一時的に気持ちよくても目を乾燥させることがある
- ・防腐剤が多く含まれる目薬を頻繁にさすと、目の表面を傷つける原因になることがある
- ・乾きを根本的に治すのではなく、一時的に水分を補っているだけの場合が多い
どちらを選ぶのがよい?
一時的な軽い乾燥であれば、市販の「防腐剤フリーの人工涙液」で様子を見るのも一つの方法です。
しかし、「毎日目が乾いて痛い」「夕方になるとかすんで文字が見えない」という場合は、涙の質を改善する処方薬(眼科の目薬)が必要な段階かもしれません。
まとめ
夏のドライアイは、冷房の効いた現代の環境ではとても身近なトラブルです。
室内の環境を見直すとともに、症状が長引く場合は我慢せず眼科に相談しましょう。
※この記事は眼科スタッフが一般的な情報として作成しています。症状や使用方法については医師にご相談ください。





