目が腫れた!それってどっちの「ものもらい」?(麦粒腫と霰粒腫)

目が腫れた!それってどっちの「ものもらい」?(麦粒腫と霰粒腫)

夏場、汗をかいたりプールに入ったりする季節になると、「目が赤く腫れた」「まぶたにシコリができた」と来院される方が増えます。

これらは一般的に「ものもらい」と呼ばれますが、実は原因によって大きく2つの種類に分かれます。

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)の特徴

痛みを伴うことが多い麦粒腫には、次のような特徴があります。

  • ・【原因】まぶたのフチにある油の穴などから、細菌が感染して起こる
  • ・【症状】まぶたの一部が赤く腫れ、まばたきをするとズキズキと痛む
  • ・【治療】主に抗菌薬の目薬や内服薬を使って、細菌を退治する
霰粒腫(さんりゅうしゅ)の特徴

シコリができることが多い霰粒腫には、次のような特徴があります。

  • ・【原因】まぶたの中にある油の出口が詰まり、中に分泌物が溜まってシコリになる
  • ・【症状】基本的には赤みや強い痛みはなく、まぶたに硬い「グリグリ」ができる
  • ・【治療】自然に消えることもありますが、大きくなると切開して中身を出すこともある
どちらの可能性が高い?

「触ると痛い、赤く腫れている」という場合は、細菌感染による麦粒腫(ばくりゅうしゅ)の可能性が高いです。

一方で、「痛みはないけれど、まぶたの中に丸いカタマリがある」という場合は、霰粒腫(さんりゅうしゅ)の可能性が考えられます。

まとめ

ものもらいは種類によって治療法(目薬の種類など)が異なります。

自分で潰したり放置したりせず、まぶたに異変を感じたら早めに眼科を受診してください。

※この記事は眼科スタッフが一般的な情報として作成しています。症状や使用方法については医師にご相談ください。

6月:使い捨てコンタクト(1Day vs 2Week)

【コンタクトレンズ】「1Day」と「2Week」どっちを選ぶべき?

コンタクトレンズの主流である「1Day(1日使い捨て)」と「2Week(2週間交換)」。

それぞれに異なるメリットやデメリット、コストの違いがあるため、どちらが自分に合っているか悩まれる方も多いです。

1Day(1日使い捨て)のメリット・デメリット

毎日新しいレンズにする1Dayには、次のような特徴があります。

  • ・【メリット】毎日新品を使うため、衛生的で目のトラブルが少ない
  • ・【メリット】レンズケア(洗浄・消毒)の手間が一切かからない
  • ・【デメリット】毎日新しいものを使うため、毎月のコストが高めになる
  • ・【デメリット】毎日ゴミが出るため、予備を常にストックしておく必要がある
2Week(2週間交換)のメリット・デメリット

2週間同じレンズをお手入れして使う2Weekには、次のような特徴があります。

  • ・【メリット】1Dayに比べて、毎月のトータルコストを安く抑えられる
  • ・【メリット】レンズがしっかりしているため、表裏がわかりやすく扱いやすい
  • ・【デメリット】毎日の丁寧なケア(こすり洗い・消毒)が絶対に欠かせない
  • ・【デメリット】ケアが不十分だと、梅雨時期などは雑菌が繁殖しやすくなる
どちらを選ぶのがよい?

「毎日コンタクトを使うけれど、毎日のケアが面倒・目の健康を第一に考えたい」という方は1Dayがおすすめです。

「コストを抑えたい、毎日のレンズケアも苦にならない」という方や、時々メガネと併用する方は2Week、あるいは用途に合わせた使い分けが向いています。

まとめ

どちらのレンズにも、ライフスタイルや予算に応じた良さがあります。

ご自身の性格や使う頻度、目の状態に合わせて最適なレンズを眼科で一緒に選びましょう。

※この記事は眼科スタッフが一般的な情報として作成しています。症状や使用方法については医師にご相談ください。